APDLサンプル:結果図の一括出力

単純支持梁曲げ計算のポスト処理続き。FEMは視覚的表現が出来てナンボみたいなところがあるので結果図を一気に保存するスクリプトなどを。
GUI操作だと結構面倒ですので自動化したい作業の筆頭。

step1の図
step2の図。方向とコンターのラベルは固定

画像出力部分はGUI操作のログをコピペで利用するのがわかりやすいです。コマンドを解読すれば少し手を加えて使い勝手を変えたりなども。

!APDL_sample3.txt
!単純支持梁の曲げ計算結果コンター図生成
!予めAPDL_sample1.txtを実行した計算結果を用意して(必要があれば)RESUMEしておく。
/post1
!画質設定(1~100、デフォルトは75)
varJpegQuality=75
!画像の解像度設定(256~2400、デフォルトは800)
!出力画像から検討すると短辺(横向きなので高さ)のピクセル数相当のようです。
varJpegSize=640
!タイトルを設定
/title,Beam-Bend-Sample,Mat-No%varMatNum%,t=%varBeamThin%
!方向を設定。視点方向のベクトル成分
!Iso視点
!/VIEW,1,1,1,1
!Obliq視点
/VIEW,1,1,2,3
/ANG,1
/REP,FAST
!モデル形状を出力
/PBC,ALL,,1
eplot
/SHOW,JPEG,,0
JPEG,QUAL,varJpegQuality,
JPEG,ORIENT,HORIZ
JPEG,COLOR,2
JPEG,TMOD,1
/GFILE,varJpegSize,
!*
/CMAP,TEMPCMAP,CMP,,SAVE
/RGB,INDEX,100,100,100,0
/RGB,INDEX,0,0,0,15
/REPLOT
/CMAP,TEMPCMAP,CMP
/DELETE,TEMPCMAP,CMP
/SHOW,CLOSE
/DEVICE,VECTOR,0
/PBC,ALL,,0
eplot
*do,i,1,varForceStepNum
set,i
!Y方向変位
plnsol, u,y, 1,1.0
/cont,1,,-4,0.25,0
/SHOW,JPEG,,0
JPEG,QUAL,varJpegQuality,
JPEG,ORIENT,HORIZ
JPEG,COLOR,2
JPEG,TMOD,1
/GFILE,varJpegSize,
!*
/CMAP,TEMPCMAP,CMP,,SAVE
/RGB,INDEX,100,100,100,0
/RGB,INDEX,0,0,0,15
/REPLOT
/CMAP,TEMPCMAP,CMP
/DELETE,TEMPCMAP,CMP
/SHOW,CLOSE
/DEVICE,VECTOR,0
!相当応力
plnsol, s,eqv, 1,1.0
/cont,1,,0,25,250
/SHOW,JPEG,,0
JPEG,QUAL,varJpegQuality,
JPEG,ORIENT,HORIZ
JPEG,COLOR,2
JPEG,TMOD,1
/GFILE,varJpegSize,
!*
/CMAP,TEMPCMAP,CMP,,SAVE
/RGB,INDEX,100,100,100,0
/RGB,INDEX,0,0,0,15
/REPLOT
/CMAP,TEMPCMAP,CMP
/DELETE,TEMPCMAP,CMP
/SHOW,CLOSE
/DEVICE,VECTOR,0
*enddo

画像は上げていませんが、1ステップごとに変位図と相当応力図を出力しています。doループで同じ処理を繰り返しているので間違いがなく、コンターバンドの調整も1行変更するだけで対応可能。

修正をする場合に特定のケースだけ手直しするよりは、スクリプトを書き換えて全部出し直した方が作業時間は短いと思います。
印刷物の場合はそうはいかないので、画面上でしっかり内容をfixさせて共通化するのが大事。

とりあえず計算して結果を出力するまでが一区切り。次回は複数ケースのバッチ処理に触れていくかも。