“商品化”するということ

弊社というか私は、受託解析という立場でお問い合わせ頂いたお困りごとを解決する、ということを主にやってきました。

幸いにもANSYSという強力なツールを使うことが出来たので、CAEに関することは概ねなんでも、分野を問わずに請け負って設計開発のお手伝いをする事が出来ていたと自負しています。

その一方で、自分から具体的な製品やサービスの発案をしてこられたわけではなく、売り込みという点に明確な弱点があるということは、当blogにおいて幾度か書き残してきたことであります。

この「なんでもやります、できます」というのはなかなか曲者で、どうしても待ちの姿勢になりがち。
仕事の先を探す上では、具体的な事例をもう少し掲載していく必要を感じてはいるのですが、テーマを探し出すというのはなかなかに難儀で、技術サービス業の営業課題として重いモノです。

受発注の明快化のためには、サービスパッケージとして持っている”スキルの商品化”を出来ると良いのですが、一人の頭では限界もあり行き詰まりを痛感しているここ数年の状況。需要の発掘は、難しい。

検索と広告と看板と

検索順位を上げてよりよい営業を、とはそれこそ干支ひとまわり以上前から言われている話。

ただ、検索ワードが多いことは必ずしも需要を表していないのではないか。その仕事を受けてくれる会社を探している潜在顧客ではなく、そういう業務がある会社を探す求職者ではないのか。
画面の向こう側、キーボードを叩いている人の姿というのは、実のところよくわからない。

かつて(派遣・請負で)仕事をしていた環境では、業務用マシンはインターネットと切り離されていたし、設計開発のデータを持つ職場はそうでなければならない。個人で事務所にいる今も、この記事を書いているPCと計算用の環境は物理的にネットワークを切り離してある。

メカ系の実務をやっている技術者が問題解決のためにインターネット検索をしている環境は、実のところあまり無いような気もしている。傍から見たら遊んでいるように見えてしまうからだ、と。 今では聞かないような古い話かもしれないけれども。

見て欲しい人に届く看板をどう作るか。本当に必要なのは広告や看板ではなく人の繋がりではないのか。未だ五里霧中

APDLサンプル:節点データのcsv保存

前回の単純梁曲げ計算のデータを用いたポストプロセス処理のサンプル。
特定の節点の値をテーブルに保存してCSVファイルに保存する処理です。

結果データをExcelで開いてグラフを描いた例

計算結果をまとめるのはだいたいExcel等を使った方が取り回しがいいのですが、手作業でデータを写すと書き間違いなど起きやすいので自動化したいところですね。

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